公立高校と私立高校

国立・公立高校

公立高校には、都立、県立、道立、府立(都道府県立)、市立、町立、村立、(市町村立)、組合立などがあります。また、国が設置した国立高校を公立高校に含める場合もあります。

特徴は、学費が安く、生徒の自主性にまかせる教育方針が大多数です。なかには、規則などが厳しい公立高校もあります。

私立高校

私立高校は学校法人が設置した高校のことをいい、一般的に学費は、公立に比べ高くなります。教育方針は、建学の精神に沿って行われ、様々です。自由な校風の高校もあれば、規則が厳しい高校もあります。

中高一貫制

中学校(3年間)・高校(3年間)の6年間の教育を一貫して行う学校のことをいいます。高校へは無試験で内部進学できるため、再度、受験をする必要がありません。

学校によっては、高校からの募集があります。

都市部の私立学校には、中高一貫制の学校が多くあり、近年は、公立の中高一貫校も増えてきています。